年の差、駆け落ち国際結婚!

11歳年下の外国人夫ロクくんと2021年11月に生まれたぷてちゃんとの日常などを書いています。

日本人妻、入院する③〜入院編〜

Hello!Elieです。

今度は入院編です。

まだ読まれていない方はこちらから。 

kottu-roti.hatenablog.com

 

入院直前までずっと悩んでいたのが私の親に言うのかどうするのかと言うこと。

 

純粋に心配してくれる父。

一方で、そんな病気になったのはロクくんのせいだと言いかねない母。

 

母も子宮筋腫がありましたが、見つかった時に私のせいだ。と言いました。

Elieが心配をかけるからこんな病気になったんだ。と。。

小学5年生だった私は、母親が病気というだけでショックな上に、原因が私と言われ、深~く傷ついた記憶があります。

※決して親に心配をかける非行少女だったわけではなく、ごく平凡な小学生でした。

今となっては、子宮筋腫なんてこの年代の女性はみんな持ってるよねー。くらいに思っていますが、いざ、親に伝えるとなるとよみがえる当時のトラウマ。。。

 

悩んで悩んで、結局、私の親には伝えずに入院しました。

手術の前にちょっとナーバスになっている自分が、その状況に耐えられるかどうかわからなかったので、言いませんでした。

 

 

手術は子宮の中にできた筋腫を子宮鏡というカメラを使って取り除く手術です。

膣からカメラを入れるので、前日から子宮頚管を広げる処置をしました。

私は人より子宮頚管が細いらしく、前処置がむちゃくちゃ痛かったんです(゚д゚lll)

術前検査の時から頚管が細いのはわかっていたので、痛み止めの座薬を使って挑んだのですが、痛すぎて痛すぎて…。

泣きながら処置をしてもらいました。もう、早く全身麻酔して!!!って感じでした。

先生も困っていたと思います。。

 

いよいよ、手術当日。

もう、腹は座っていてドキドキする事もなく、手術に挑めました。

何より、手術前に久しぶりにロクくんと会え、嬉しくて色々話しているうちに手術に呼ばれましたw

やっぱり我が夫、家族はロクくんなんだなぁと、シミジミ。。

ロクくんと話し、テンションも高いまま手術室へ向かい、ふっと気づけば手術が終わり病室のベッドの上で、タイムスリップした気分でした。

麻酔が覚める時の副作用で寒気、吐き気で2時間ほど苦しみましたが、完全に覚めればスッキリ。

夕方には歩けるようになっていました。

 

術後の痛みも出血も大したことがなく、痛み止めがなくても過ごすことができました。

 

取り敢えず、寝られるだけ寝て、目が覚めたらNetflixを見て気分転換をし、また寝落ちする。の繰り返し。

あと術後は食欲が無くなっていたので、Netflixでこんなのを見ていました。

 

アメリカンバーベキュー最強決戦!

8人のバーベキュー猛者たちが戦い、チャンピオンを決めるという番組。

バーベキュー好きには堪らない番組なんです。

敵同士なんだけど、最後は友情で結ばれていくのも面白い!

ラシードがすっごく良い人で応援してました!ちょっとロクくんに似てるかなw

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孤独のグルメ

主人公の井之頭五郎が仕事の合間に立ち寄ったお店で、ひたすら食べるだけのドラマです。

フードファイターの如く食べる松重豊さん。見ていて気持ちがいい!食欲がそそられるので、病院食を食べながら見ていました。

ここに出てくるニンニクスープを退院したら作る!を目標にしていました。

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本当に食欲がない人はグルメ系の番組なんて見られないんでしょうね。

でも、人一倍胃袋に自信があるElieはこの番組に元気をもらいましたw

 

病は気から。

自分を元気にさせるのも、自分次第!

元気になるきっかけは自分が一番よく知っています。

 

そんなことを感じた入院生活でした。

 

Have a niceday!!!

                                                                         Elie