年の差、駆け落ち国際結婚!

11歳年下の外国人夫ロクくんと2021年11月に生まれたぷてちゃんとの日常などを書いています。

国際結婚のための書類は大変!問題②

前回の続きです。

ようやく、公証人のもとに呼ばれ、いよいよ入籍!


私的には、アメリカのドラマであるような市役所で行う簡易結婚式を想像してた…。

 

…が、通された部屋は4畳くらいしかない、狭い部屋。公証人のデスクに部屋のサイズに合わないソファーが2つ。

 

これ、どーやって座るんですか?

 

と、いう感じ。なぜか私が一番奥へ追いやられ、私の隣にロクくん、公証人の正面には友人2人が座るという変な形に。

 

 

公証人(30代くらいの女性でした)は、

「ここにサインしてねー。で、仕事は何してるの?」

シンハラ語で世間話をしながら、どんどん進んでいく。

私の結婚式、思い描いていたのと違う。。。

 

元から結婚とか結婚式に夢を見ていたわけではないけれど、あまりにもあっさり。

しかも、花嫁は放置で、シンハラ語の話せる4人で盛り上がっている。。

(結局、公証人の女性のお父さんとロクくんのお父さんが知り合いでした。)

スリランカ入籍だから、キレイ目なワンピースで気合を入れて来たのに。

 

書類、3か所にお互いのサインをし、最後は5人でセルフィーを撮って終了しました。

 

結婚証明書(先ほどサインしたもののうち1枚)を貰いました。

 

ロクくんはここでも、

 

コピーを3枚ください!

 

という徹底ぶり。

 

コンビニコピーでもいいやん。と思っていましたが、大使館の”COPY”というスタンプを押してもらえ、それをスリランカの両親に送るのだと喜んでいました。

 

費用は結婚式が6,000円、コピーが1枚2,000円‼の計12,000円ほどでした。

 

コピーが1枚2,000円って高っ‼‼‼とと思ったけど、1枚を実家に送ると喜ぶロクくんを見ると、何も言えませんでした。

 

 

2.日本で入籍

日本での入籍はスリランカ大使館で入籍をした、1か月後の一緒に住むタイミングでしました。

スリランカでもらった結婚証明書(シンハラ語のほかに英語でも書かれています)を自分たちで日本語に訳したもの、日本の婚姻届、引越のタイミングで入籍したので、転入の書類一式を持っていきました。

私たちの引越した先の自治体では初めての国際結婚カップルだったらしく、確認のために数日かかると言われ、2日後に無事、受理されました。

 

外国籍の人と結婚をすると私一人だけの戸籍になります。

スリランカ人と結婚したと記載されているだけです。

なんか、少し寂しい。。

早くロク君が帰化してくれて、一緒の戸籍に入れたらいいな。

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③へ続く。。。

                                 

Elie